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マンション売却で不動産会社とは一般か専属どちらがおすすめか?

 

20年以上になる営業マン

不動産業界に勤務して、20年以上になる営業マンです。不動産を売却するときには、その仲介業者と媒介契約書を締結する必要があります。

 

一般媒介契約書と専任媒介契約書それと専属専任媒介契約書の3書類があります。専属専任媒介契約書は買主の自己発見をも禁止している媒介契約です。

 

専任媒介契約書とは、買主の自己発見は認めながらも、仲介の依頼をするのは1社だけという媒介契約書の種類です。そして、一般媒介契約書は専任媒介契約書より一段階ゆるくなり、複数の不動産会社に依頼をすることができる媒介契約となります。

 

一般的に、媒介契約を結ぶということは、

 

マンションや戸建て土地を売却したいという理由からまず初めに行う行為となります。一般媒介契約書と専任媒介契約書、依頼する売主様からすれば、どちらが良い方法なのでしょか。一概には言えませんが・・・。

 

但し、一般媒介契約書より、専任媒介契約のほうが仲介業者としては力が入ります。当社を信じて、任せてくれているという気持ちになります。よって、他社で契約が決まる可能性が低くなり、必然的に広告宣伝費等も費用を投入することになります。

 

要するに、経費を投入しても、最悪の場合、売れれば損はないということになりますので、不動産会社としては専任媒介契約書を希望することになります。不動産は、優良物件やマル秘物件なんてものはありません。

 

価格が安いのは、それなりに理由があり、瑕疵があれば価格に反映されます。また、特殊な物件は別として、どんな不動産でも売却できない不動産はありません。必ずどんな不動産にもほしい人はいるのです。

 

最終的は、価格で勝負となり、最後は売れます。ということは、買主様と売主様に喜ばれる良い不動産会社とは・・・。なかなか難しいですが、やっぱり最後は人間性です。最低限の知識と経験は必要ですが、売主様の立場、買主様の立場に立って販売活動をする不動産会社が求められているのではないでしょうか。

 

一般媒介契約がおすすめの理由は?

 

一般媒介契約がおすすめの理由は?

新築マンションを購入するときは建設会社のデベロッパーから直接購入しますので、不動産業者の仲介は発生しませんが、売却の場合には不動産業者を通して買主を探してもらうことになります。

 

この時、不動産業者との契約にはいくつかの種類があり一般媒介契約、専属媒介契約、専属専任媒介契約という3つから選ぶことになります。

 

一般媒介契約とは複数の不動産業者と契約が結べるというもので、専属媒介契約は一社とのみ契約を結び、専属専任媒介契約とは一社とのみ契約を結んで、さらに売主も買主を探すことを禁ずるという契約になります。

 

この中でもマンション売却に関しては一般媒介契約が良いと言われています。

 

その理由は一般媒介契約は複数の不動産会社同士が他社と競合するため、お互いが早く買主をみつけようとして早期に買主が見つかる可能性があるというところです。

 

不動産業者は買主をみつけて売買契約が成立しないと仲介手数料という報酬が発生しません。
そのため、他の不動産業者が買主を見つける前に競争して積極的に販売を行ってくれるので、早期成約の可能性が高まるのです。

 

特にマンションの場合には駅近の立地や、評判の良いブランドマンションであることで一層買主がつきやすくなるので、その分不動産業者同士の競争意識も強まり、早期に成約がされる可能性が高まります。

 

一般媒介契約のメリットを大きく感じるのは契約を開始してから1ヶ月です。この期間に複数の不動産業者が一斉に動いて、買主を探して人気物件ほど早期契約を実現することができます。

 

一方専任媒介契約は一社とのみ契約するもので、窓口が一つでわかりやすいという点や、定期的な進行度合いの報告の義務が発生するという点ではメリットがありますが、できるだけ早期に売却を完了してしまいたいという売主にとっては一般媒介契約の方が有利と言えるのです。

 

いずれも信頼できる良い不動産業者との出会いがマンション売却を成功させる重要なポイントとなります。