マンションの管理組合、自治会とは

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マンションの管理組合、自治会とは

 

マンションの管理組合、自治会とは

管理組合とは区分所有法第3条によって決められた組織で、マンションを購入した人は全員入らなければなりません。

 

マンションの住戸部分は購入者のものですが、他の入居者が通る老化やエレベーター、駐車場などの共用部分は全員で管理する決まりとなっています。

 

管理組合があることで、共用部分で周りに迷惑をかける行動を制限することができます。管理組合は住戸の所有者だけでなく、マンションを買っても住んでいない人も入ることになります。

 

管理組合という名称は

 

平成13年8月1日に施行されたマンション管理適正化法で使われており、法律で設置が義務付けられています。一方で自治会は居住者が任意で構成する団体です。マンションでなくても町内会といった形で地域レベルに存在しています。

 

自治会が江戸時代の5人組制度を引き継いだもので、中国の唐王朝の五歩の制に基づいているため管理組合より歴史が長いです。地域に貢献するためにボランティア活動などを行ったり自主的に防災組織を作ったりするのが自治会の役割です。

 

自治会は建物を管理するためではなく、居住者との親睦を深めるために作られます。よって参加は強制ではなく、マンションによっては設置しなかったり地域の町内会として活動したりしています。マンションが自治会として町内会に加入しているかは、管理明細票に記載されているので確認すると良いです。

 

目的や活動内容が違うので、構成員も異なり運営は別の組織として行います。自治会はゴミの出し方やコミュニティ活動といった生活に関することを扱うので、管理組合と連携すればより良い空間が作れます。

 

ただし過去には根本的に違う管理組合と自治体を同じ組織として運営しようとしたことに対し、組合内で訴訟に発展したケースがあります。マンションの住人たちの間で訴訟が起こると非常に面倒です。

 

構成員によって考え方に違いがあるため、管理組合は現在では地域コミュニティの形成を禁止することで、自治会との距離を置いています。