マンション売却体験談

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私のマンション売却体験談1

 

私のマンション売却体験談

初めてマンションを売却したときのことです。土地神話が崩れてから徐々に売却価格が下がっていました。

 

最高値の5分の1くらいまで下がったでしょうか。だから、若い人たちにとって値ごろ感もあって、取引が頻繁に行われる状況となりました。

 

築年数も40年くらいですから、大規模修理工事や壁の補修などはしっかり実施していました。こうしたとき、田舎で一人暮らしの母が怪我とか具合が悪いとかが多くなったので、引取り一緒に住むことを検討し、大きめのマンションに移る計画を立てました。

 

住んでいたマンションを売却するに際し、どうしたら一番いいかと考えた結果、全面リフォームして、使い勝手も見栄えも良くすることにしました。勿体ないと思いながらも、売買価格に載せることができるし、損になることはなく、むしろ契約成立を早める要因になると考えた次第です。

 

自分たちの新しいマンションはすぐ見つかりました。

 

中古ですが、ベランダが広く、母用の部屋も確保でき、お住まいの方が丁寧に扱っていたようで、傷みは和室の敷居と玄関タイルのヒビだけでした。決め手は、若いご夫婦とお子さん2人の笑顔でした。こんな素敵な笑顔のご家族が住んでいたのだから安心だという気持ちになったのです。

 

ただ、少しでも安くしたいという気持ちを捨てきれず、不動産屋さんに相談すると、「あちらさんもご事情で早く制約したいのでぎりぎりの値段をつけていらっしゃるから、気にいったのならすぐ手付を打った方がいいと思います」という返事で、表示価格通りで契約しました。とてもいい物件だったと今でも思っています。

 

そして、自分たちが住んでいたマンションの売却価格は、表示通りで下げないと決めました。すぐ、欲しいという方が出て、いくらか安くできないかということを不動産屋さんを通じて尋ねてきましたが、お断りしました。

 

資金的な余裕はありましたが、儲けようという意図からの値付けでなく、適切な値付けという自分たちの自負と自信からです。結局その方が、購入してくれました。嬉しいことに、今、その方と折に触れ、プライベートなことで連絡し合ったり、相談し合ったりという仲になっています。